昨晩は札幌市自閉症・発達障がい支援センターおがる の大舘様に御協力頂き、職員勉強会を開催しました。
1月~2月に一度、通常業務が終わった後ですが、より専門性を高めるべく、おがるの機関支援を利用した職員の勉強会を行っています。
昨晩は[特性で見てみよう]と題し、映像を元に、この方はどの様な特性があるのか・・・・職員一人ひとりから見つけた特性を挙げてもらう時間がありました。
被らない様に挙げていくので・・・・後半の人は苦しくなっていきます(汗)
でも、右利きですね・・・、注目は左から右の様です・・・、写真や絵のマッチングが得意ですね・・・等など色々と見つけることが出来たのではないでしょうか。
特性を把握し、その特性に合わせて支援方法を構築する。その事がとても重要です。と毎度教わっています。
恐らく日常、何気なく特性を読み取って、その特性に合った方法でやり取りをしている筈ですが、改めて皆の前で公表したり、紙に書き出したりすると難しいものだなと感じましたね。
それにまだまだ、把握事態も不十分な時も多々あるのだと思います。
これからも精進あるのみです。
北野