皆様、6月の札幌のイベント(よさこいソーラン・さっぽろ祭り)が終了した途端、毎日暑い日が続いていると思います。
日々の生活やお仕事等、お疲れ様です!
さて、唐突ですが、質問です。
これらの標識の違いについて、ご存じでしょうか?
答え
左から、広域避難場所、非常口、避難所、となります。
広域避難場所
災害が起きた時、火災や津波などから身を守るために一時的に避難する場所です。
基本的にグラウンドや公園、高台などが指定されています。
避難所
災害により自宅で過ごすことが困難になった時、一時的に生活する場所です。学校や公民館などの公共施設が利用されることが多く、食料や水の備蓄がされています。
非常口は皆様、もうご存じですよね?
この3つのピクトグラムは、ぱっと見ではとてもよく似ております。
他には、札幌市に住んでいるとあまり見かけないかもしれませんが…
津波避難場所
津波避難ビル
というものもあります。
公共施設などでもこういった看板には何気なく注目する習慣があると、防災にとっては良さそうです。
お住まいの場所、職場等でもこういった施設の存在については、確認して災害への備えにしてみてはいかがでしょうか?
佐藤(正)