先日、若者支援センターの方のお話を聞く機会がありました。
日本では高校を卒業したらすぐに、就職や進学をする人が多いですが、北欧など海外では大学進学の平均年齢が22歳だそうです。
進路を決めるまでに、アルバイトや旅行など色々な経験をしてから、自分に合うものは何かを見つけて行くのでしょうね。
ともにには、中学生、高校生の実習生の方がたくさんきます。
中学生の方はお仕事をすることが初めてだったり、一人で交通機関を利用して、ともにに通うことが初めてだったりで、緊張した様子です。
疲れているかなと思い、声をかけると「大丈夫です!」とか「もう少しなのでがんばります。」と答える方が多く、がんばり屋さんで、すごいなぁと思う反面、がんばり過ぎて、この仕事を嫌いにならなければいいなぁと心配したりします。
色々なお仕事をやってみると、こんなことが意外と得意なんだ!とわかったり、興味のあることを再認識したり…
どんな仕事が合っているかを考える一歩にもなりそうですね。
実習生のみなさんにも、ともにでの経験が少しでも達成感や自信につながるといいなぁ…と思う今日この頃です。
順毛