こんにちは。
コロナも収まらず戦争で何だか気分が晴れないなか、冬のパラリンピックが始まりました。
ロシアやウクライナでは沢山の人々が犠牲となり、辛く悲しい日々が続いているのだと思うと、パラリンピックも心から楽しめない自分がいます。
ただ、パラアスリートは今までの努力を発揮し世界で競い合える貴重な輝ける場ですよね✨
パラアスリート達が、世界は共生すべきであることを示してくれるといいなぁと思います。
コロナ禍で、相変わらず自宅で過ごす時間が多い中。。。
私の大好きな時間は
お酒を飲みながら
家族とカードゲームをすること。
好きなカードゲームは『ドブル』という2009年にフランスで発売されたゲームです。
カードには絵柄が沢山あり、絶対にお互いのカードに共通なマークがあります。その共通マークを素早くみつけた人が宣言します。スピード、観察力、そして反射神経を競います。絶対にあるはずの絵柄が中々見つからないのが面白いんです^_^
鈍いワタシは、なかなか勝つ事が出来ませんが大好きなゲームの一つです★
利用者さんと一緒に『ドブル』挑戦してみたいな〜
もう一つは、家族が居ない時間
又は寝静まった時間に漫画を読む事です。
ドラマ化されている漫画『ミステリと言う勿れも』大好きですが。。。
沢山の人に読んでもらいたいなぁと思う漫画があります。
『リエゾン –こどものこころ診療所–』
という漫画です。
フランス語で『連携』とい意味があるそうですが、漫画に出会うまで知らない単語でした(笑)
“児童精神科医”が
様々な悩みを抱えた親子と向き合う医療漫画です。
不登校、虐待、非行少年、お受験、療育、カサンドラ等の現代社会で起きている事柄を描いています。
それらを取り巻く家庭や医療、福祉、教育分野の全体像を把握しやすいのでは?と感じる内容です。
障がいを抱えた人たちにとって、家族や社会的資源の連携は本当に大切だなぁと日々感じています。様々なサポートがあって生活が成り立ち、幸せを感じ生きられるのがベスト。
そして、その連携やサポートもナチュラルなものだと理想的だなぁ~
この仕事をするなかで
人間関係を築くなかで
日々、感じることは‥‥
自分の考えがベースではないこと。
世の中いろんな考え方、感じ方を持つ人がいること。
本当に大切なのはその人のことを理解するところから支援が始まること。
(よりよい対人関係を築いていけること)
忘れてはならない大切な事を
漫画を読みながら、色々考えさせられました^_^
是非、ステイホーム中にいかがでしょうか?
『リエゾン』は連載中…
8巻が待ち遠しいなぁ。
しんせき