もう何年も前からですが、札幌市自閉症発達支援センターおがるの方が講師として毎月来て下さって内部研修をしています。

今年度は一人の対象者の方に3つのグループがそれぞれ違う作業場面の支援に取り組みました。

取り組みにあたって、その人を知るために聞き取りを行ったり、特性シートに書き込んでいきました。特性シートは取り組みの度に新たな気付きがあり、都度更新されていくため、今まで知っていた『つもり』になっていたのではと気づかされました。

その後目標を設定し、どう支援していくかをグループで話し合い、実際に行ってどうだったかを報告。講師の方からアドバイスを頂いて翌月へ・・・という流れです。

2月は今年度最後の研修でした。今までの実践報告を各グループで行っています。

 

 

 

 

各チーム、真面目さだけでなくユーモアも交えた内容で、対象者の方に対する思いが感じられました。

 

何年やっても勉強になることばかりだと強く感じています。

 

KOO

カテゴリー: スタッフブログ

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