今日は防災の話をしたいと思います。

2018年(平成30年)9月6日0307分、北海道の胆振地方中東部を震源とする地震が発生しました。

この地震では、北海道内にて大きな被害があり、中でも停電が道内全域でおこったのは皆様の記憶にまだ鮮明に残っていると思います。当時私が住んでいた街は、それに加えて断水もありました。

未明に信号機も消灯している中、会社に向かい仕事を行って家に戻ると、朝に出ていた水が全く出ておりませんでした。1滴も。暗い中で水が出ず、とても不自由な思いをした記憶があります。

水については、捨てる予定の空のペットボトルに、断水していない地域の公園から水を汲み、給水車からも頂いた記憶があります。

困ったのは実は…

飲料水です。ペットボトルに汲んだのはいいのですが、そのペットボトルは全部清涼飲料水のもの。においが残っており、水としてはあまり飲めたものではありませんでした。冷蔵庫に水は?お茶は? と、皆さま思ったことでしょう。

当時の自分は実は、「金を払って水やお茶を買うのはムダだ!」と思っていたので、冷蔵庫には牛乳と炭酸飲料しか入っていなかったのです!

家から帰ってきたあと、牛乳を飲み干し、後はぬるいコーラで喉を潤すと、ますます喉が渇く悪循環!いやあ、大変でした。とはいえ、自分自身の身体には影響がなく、当時住んでいたアパートにも被害はありませんでしたので、まだ全然恵まれておりますが。今は当時の反省を活かし(?) 常にこれらの飲み物を買い置きしております。

ですが未だに、緑茶やウーロン茶はなかなか買いませんが()

備えあれば憂いなし。

佐藤(正)

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